現在はプロ釣り師として活動。現役時代は強肩強打の「スーパー捕手」と呼ばれていましたよね。

ダイエー・ソフトバンク、そして世界を舞台に戦ってきた挑戦に迫ります。

名前城島健司(ジョウジマケンジ)
生年月日1976年6月8日
出身校別府大学付属高 (現 明豊高)
プロ経歴福岡ダイエー/ソフトバンクホークス (1995 – 2005)
Seattle Mariners (2006 – 2009)
阪神タイガース (2010 – 2012)

城島健司さんの経歴

ドラフト強行指名

大学進学を考えていましたが、ダイエーホークスがドラフト1位で指名。憧れの王貞治がダイエーの次期監督に内定していることを知り、1994年11月22日に監督に就任した王から要請されたことでダイエー入りを決めました。

城島健司さんと工藤公康さんの関係性

当時のダイエー入団当初は、達川光男バッテリーコーチに「素人以下」と酷評されました。

工藤公康が投げる大きく曲がるカーブは取れない、リードはできない。体だけは大きい。しかし、王貞治監督は城島を正捕手に育てるために英才教育を施させました。

日本人メジャーリーガー初の捕手が誕生

2006年マリナーズに3年総額1650万で契約を結び入団。日本では捕手が相手打者を研究し、弱点を突くという“捕手主導”の配球が主流。アメリカではそれが必ずしも受け入れられませんでした。しかし、怖気づくことなく積極的なコミュニケーションで信頼関係を構築。メジャー1年目から新人捕手シーズン最多安打記録しチームを牽引しました。

会長付特別アドバイザー就任

ホークスでの経験だけでなくアメリカでも勉強をして、日米の野球を知っている野球界を変えたキャッチャー、レジェンドといってもいいでしょう。王会長は「投手出身の工藤監督に対して野手出身のレジェンドとして自分の経験を通して今の選手たちに話をしてやって欲しい。イエス、ノーをはっきり言える男だし、選手たちが決断することにプラスになる、選手たちの兄貴分のような存在になってもらいたいですね。」と期待を込めたコメントをしていました。

プロ釣り師として


番組”「城島健司のJ的な(城島的な)釣りテレビ」に出演。
趣味である釣り関連の番組を中心にタレントとして活動しています。

まとめ

今回、城島健司さんにフォーカスしてご紹介しました。
城島健司さんはその強肩強打で知られ、メジャーリーグ初の捕手として海外で活躍しました。
彼の野球への情熱と才能は多くの人を虜にさせファンも大勢います。

個人的には城島健司さんのメジャー移籍時期にすごく応援していました。
シアトルマリナーズに移籍した時は当時自分は10歳で子供ながらに期待と楽しみを感じ応援したことは凄く印象に残っています。

記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
城島健司さんの魅力に触れていただけたことを願っています。
もしあなたが彼のファンで、彼の活躍をもっと詳しく知りたいと思ったなら、彼の応援を続けてください。

また、当ウェブサイトには他の素晴らしい野球選手の記事も多く掲載されています。彼らの情報もチェックしてみてください。

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます