ホークスの大エースといえば斎藤和巳選手ですよね。
ダイエー時代からソフトバンク時代の17年間
で通算79勝23敗、通算勝率.775を誇り、「負けないピッチャー」、「負けないエース」と称されました。
さて、現役時代はどんな選手だったのでしょうか?
一緒にふり返っていきましょう。
斎藤和巳について
名前 斎藤和巳(サイトウカズミ)
生年月日 1977年11月30日
出身 京都
斎藤和巳選手の経歴
▼プロ入り前
プロ野球選手を目指していなかった
高校で野球は辞めると考えていた斎藤和巳選手。3年生の夏にエースで4番打者として甲子園出場を目指すも府大会ベスト8に終わりました。190cmを超える長身と潜在能力の高さを買われ、1995年のドラフト会議で福岡ダイエーホークスからドラフト1位指名を受け、同球団に入団しました。
▼プロ入り後
野球人生を変えた小久保裕紀との出会い
1998年に手術をした右肩のリハビリの最中にちょうど同じ時期に、ホークスの主力打者である小久保裕紀が右肩の手術を終え、リハビリに励んでいました。一緒にリハビリを行い、自主にも参加する中で人との接し方や野球への取り組みかたを学びました。
▼プレイスタイルと特徴
190センチ以上の長身から投げ込まれる150km/hオーバーのストレートと2種類のフォークを投げた
マウントでの立ち振舞、投げる姿は多くのファンを魅力しました。
▼個人の記録栄誉
1996年ドラフト1位でダイエーホークスに入団
1998年右肩手術2000年6月にロッテ戦で初勝利
2003年初の開幕投手、15連勝を含む20勝。沢村賞を受賞し、日本一に貢献2005年先発15連勝を含む16勝1敗 2度目の手術を受ける
2006年18勝5負 沢村賞を受賞
2013年現役引退